Experiments of Actin

『インディーズ候補』(泡沫候補)の特徴的な選挙活動を中心に少し変わった選挙、政治関係の話題を取り上げているブログです。

冬コミ新刊のお知らせ(2022年)

私が色々とやっているサークル「にしんを食べると怒らない」ですが、2022年の冬コミにサークル参加いたします。サークル情報は以下の通りとなります。

サークルスペース

新刊

  • にしん通信 2022年冬号 (頒布価格500円)
  • にしん通信 2022年夏号 (頒布価格500円)

新刊「にしん通信 2022年冬号」

  • 市長が決まらない? 首長選で法定得票数に届かずに 当選者なしとなった選挙(Actin)
  • 石垣島、夢を見る島の真裏で。或いは出版後の真裏で。(久喜 ようた)

新刊「にしん通信 2022年夏号」

  • 議長選汚職から始まった県議会の自主解散 1967年茨城県議会選(Actin)
  • 台湾で参議院選挙の在外投票してみた(すり)

既刊頒布予定物

今回の新刊は夏コミに欠席したため、夏コミに出す予定だった分を含めて2冊です。

まず、2022年冬号ですが、先日の品川区長選は1回目の選挙では誰も法定得票数に届かずに当選者なしで再選挙となりました。今回は同様に首長選で法定得票数に届かずに再選挙となった6例を紹介しています。この中にはハマコーこと浜田幸一が絡んでいた事例や月光仮面の格好をして政治活動をしていた辻山清が引っ掻き回したことで約1年半町長が決まらなかったという事例もあります。このほか、先日、「2022 石垣島、夢を見る島の真裏で。」を出版しました久喜ようた氏のイラスト+文章も掲載されています。

次に2022年夏号ですが、1966年に茨城県議会は議長選の汚職で逮捕者が多数出て、自主解散をしました。その後、県議会選が行われましたが、汚職で指名手配された議員が逃亡しながら立候補するなどしています。この本ではこの時の汚職と選挙の状況を紹介しています。また、台湾で在外投票をした人の記録も掲載されています。

皆様のご来場を心からお待ちしております。