夏コミ新刊のお知らせ(2017年)
私が色々とやっております、同人サークル「国民補導聯盟」ですが、夏コミ新刊の原稿を印刷屋さんに入稿しましたので、今回の新刊のご案内をいたします。
- 8/13(日)東イ10b 「国民補導聯盟」 (コミケウェブカタログのページにリンクしています)
新刊
- 補導聯盟通信 2017年夏号 (頒布価格500円)
新刊「補導聯盟通信 2017年夏号」の内容
- 都議選はなぜ7月に行われるのか 1965年東京都議会の議長選不正事件と自主解散(Actin)
- 「舌はまだあるか…?」 2017都議選 個性派候補達の演説を評す(不明庵拙斎)
- びすますのはなし〜虹色のイライザ〜 Artificial Intelligence above the moon(ようた。)
- 神学部とは何か? ~その2~ (関根元)
- 『人間の尊厳』(異界洋香奈)
既刊頒布予定物
- 補導聯盟通信 2016年冬号(500円)
- 補導聯盟通信 2016年夏号(500円)
- 補導聯盟通信 2015年冬号(500円)
- 補導聯盟通信 2013年夏号(500円)
- 補導聯盟通信 2012年夏号(500円)
- 伝説の桑絹村長選 村長選に202人も立候補者が出た村(過去作品の再販版)(400円)
今年の7月に東京都議会選が行われましたが、今回の新刊は都議会選特集として、大きな記事が2つあります。
1つは私が執筆した『都議選はなぜ7月に行われるのか 1965年東京都議会の議長選不正事件と自主解散』で、これは都議会選が7月に行われる原因となった1965年の大規模な都議会議長選の不正事件と自主解散に至るまでの騒動を取り上げています。これは当時、第一党であった都議会自民党の議長予備選挙において、大規模な贈収賄が発覚し、都議会自民党所属の議員が20人弱、逮捕起訴されたことをきっかけに都民の不満が爆発。都議会解散の機運が高まったものの、様々な問題があったため、最終的に国が介入して、法的な整備までも行い、都議会を解散するまでの顛末を紹介しています。
もう1つは不明庵拙斎さんが執筆した『「舌はまだあるか…?」 2017都議選 個性派候補達の演説を評す』で、これは今回の都議会選に立候補したインディーズ候補の演説を様々な角度から採点するというものです。採点対象になった候補はマック赤坂、立花孝志、後藤輝樹、高橋しょうご、武田完兵の5名です。非常に読み応えのある記事ですので、こちらもご期待ください。
この他、神学部の授業内容を紹介した記事や自衛隊関連の読み物、漫画などを掲載しています。
皆様のご来場を心からお待ちしております。
(8/14追記: 新刊の内容に一部誤記がありました。大変申し訳ございませんが、以下の記事を参照してください)
actin.hatenablog.com