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Experiments of Actin

『インディーズ候補』(泡沫候補)の特徴的な選挙活動を中心に少し変わった選挙、政治関係の話題を取り上げているブログです。

山口節生、立候補却下される!

先日、最高裁での裁判中の山口節生がさいたま市議選に立候補した事を述べましたが、届出後に山口節生実刑が確定していたようで、立候補が却下されたという驚くべきニュースが入ってきました。

さいたま市議選で立候補の届け出却下

今月3日に告示されたさいたま市議会議員選挙で南区選挙区に立候補した無所属の候補について、さいたま市選挙管理委員会は、被選挙権がなかったとして、10日、立候補の届け出を却下しました。
これは、10日夜、さいたま市選挙管理委員会が記者会見して明らかにしました。それによりますと、今月3日に告示されたさいたま市議会議員選挙で南区選挙区に立候補した無所属で新人の山口節生氏について、市選挙管理委員会が届け出を受理したあと被選挙権があるかどうか調べたところ、被選挙権がないことが明らかになり、10日、届け出を却下したということです。
公職選挙法では、禁錮以上の刑に処せられた場合、その執行が終わるまでは立候補できないと定められています。市選挙管理委員会によりますと、山口氏は、届け出翌日の今月4日に、警察の書類を破った公用文書毀棄の罪で、実刑判決が確定していたということです。市選挙管理委員会は、候補に被選挙権があるかどうかは、通常、届け出を受理したあとに確認しているということです。
さいたま市議会議員選挙は、今月4日から期日前投票が始まっていますが、山口氏に投票された票は、無効票として扱われるということです。
これにより、今回の統一地方選挙で実施されている、17の政令指定都市の市議会議員選挙の立候補者は、合わせて1476人となりました。

さいたま市議選で立候補の届け出却下, NHKニュース, 2015年4月10日 22時56分

統一地方選:さいたま市議選候補者 届け出を却下
◇市選管は「禁錮以上の刑が確定、被選挙権が失われた」

12日に投開票される統一地方選さいたま市議選で、同市選挙管理委員会は10日、南区(定数9)から無所属新人で立候補していた山口節生氏(65)について、立候補の届け出を却下したと発表した。市選管は「今月4日に禁錮以上の刑が確定し、被選挙権が失われた」としている。

 公選法は「禁錮以上の刑が確定し、執行が終わるまで」は立候補できる被選挙権を有しないと定めている。市選管によると、山口氏は告示翌日の4日付で、公用文書毀棄(きき)罪で懲役8月の実刑判決が最高裁で確定。今後刑が執行されるため、届け出を却下する必要が生じたとしている。

 告示当日の3日夜、市選管に「山口氏は実刑判決を受けている」と情報提供があり、確認したところ、10日になって刑の確定が判明したという。

 市選管の発表後に市役所で記者会見した山口氏は「(届け出の却下については)全く関心がない。(確定した刑は)再審無罪で元に戻る」などと述べた。

 山口氏の届け出却下で、同市議選の南区の候補者は11人になった。有権者が山口氏に投票した票は無効になる。【川畑さおり】

統一地方選:さいたま市議選候補者 届け出を却下, 毎日新聞, 2015年04月10日 21時33分(最終更新 04月11日 00時06分)

市議選立候補の届け出却下 さいたま、被選挙権なし

さいたま市選挙管理委員会は10日、市議選南区選挙区に立候補した無所属新顔の山口節生氏(65)の立候補の届け出を却下した。告示日の3日に届け出を受理したものの、その後、公職選挙法に基づき、被選挙権がないことがわかったという。

 山口氏は2012年12月に駐車違反の取り締まりを受けた際、警察官が作成した供述調書を破ったとして公用文書毀棄(きき)の罪で起訴され、昨年1月にさいたま地裁で懲役8カ月(求刑懲役1年)の実刑判決を受けた。公選法では、禁錮刑以上の刑に処せられ、その執行が終わるまでは被選挙権がなくなる。

 市選管は告示後、山口氏の本籍地の自治体に立候補資格を照会。4日までに最高裁が上告を棄却して判決が確定したことを10日に確認したという。市選管の藤原陽一郎事務局長は10日夜の会見で、投票日2日前の却下について「大変残念。受理した当時、刑は確定しておらず、正当だった」と話した。届け出の却下により、山口氏への期日前投票分は無効票扱いとなり、供託金は没収となる。

 山口氏は「どうして却下されるのか意味がわからない」と話した。山口氏はこれまでに多くの国政・地方選に立候補している。(平井茂雄)

市議選立候補の届け出却下 さいたま、被選挙権なし, 朝日新聞, 2015年4月10日23時46分

先日の立候補を紹介した記事で選挙期間中に実刑が確定したら、被選挙権を失うため、どのような事態になってしまうのか的な事を述べましたが、本当にそのような事態になってしまい、衝撃を受けています。ただ、このような局面においても、「(届け出の却下については)全く関心がない。(確定した刑は)再審無罪で元に戻る」とコメントしている所が本当に素晴らしいというか、山口節生らしいと思います。

しかし、深谷市長選立候補の時は翌日に地裁の判決が出た事を考えると、今回の立候補届出翌日に実刑確定というのは山口節生は何か持っているという感があります……。

(6/1追記:この選挙の山口節生のポスターになされた処置や選挙公報などを紹介した記事を作成しました。詳細はリンク先のページを参照してください)