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Experiments of Actin

『インディーズ候補』(泡沫候補)の特徴的な選挙活動を中心に少し変わった選挙、政治関係の話題を取り上げているブログです。

ドクター中松、余命宣告を告白

インディーズ候補

インディーズ候補を1名挙げよという問いに対し、さほど詳しくない人を含めてもドクター中松の名はかなりの確率で挙がると思われます。ドクター中松は現役インディーズ候補の中では群を抜いており、一般的なインディーズ候補より頭ひとつ以上抜けた票を獲得したり、何故か幸福実現党の特別代表やつばさ日本*1の顧問に就任するなど、色々と別格感があります。また、選挙経験という意味でも1990年代初頭から国政や東京都知事選などに現在に至るまで、約25年もの長期間に渡り挑戦し続けており、現役インディーズ候補の中では相当古株です。このように歴戦の人物であるドクター中松も6月26日についに86歳となりました。そして、この86歳の誕生日に記者会見を行ったのですが、そこで驚くべきことを告白しました。

ドクター・中松、がん公表…余命1年半

発明家のドクター・中松氏が86歳の誕生日を迎えた26日、都内で会見し、前立腺導管がんであることを公表した。昨年末に余命2年と宣告されたという。前例の少ないがんで、治療法も見つかってないといい、「自分自身の体を使って、がんの新治療法を完成せにゃいかん。僕の最後の発明になる」と病と向き合う覚悟を示した。

 お祝い気分に包まれるはずのバースデーに、衝撃報告が飛び出した。白衣にミッキーマウス柄のちょうネクタイで登壇した中松氏は、「今日は特別な話をしたいと思ってます。悪性がんで、専門の医者から『生きるのは来年の年末まで』と言われました」と切り出した。

 7度目となった都知事選への、出馬表明後の昨年12月、健康診断を受けて「体の一部の細胞も検査した」結果、前立腺導管がんが見つかったという。余命宣告をされた心境を、「大変なショックです。健康には注意して、144歳までは生きるとまい進してたので」とジョーク交じりに打ち明けた。

中松氏によると、国内での治療実績がほとんどないがんだというが、「治療法がないのなら、手術したってしょうがないし、自分で発明するしかない。私自身の体を使って、前人未到の研究をやっていく」と前向きに宣言。「来年死ぬという医者の予測をくつがえす発明をして、ルーズベルトゲームで、8対7で勝ちます」と、発明家魂を燃やした。

 がんの新治療法の発明以外にも、「次世代乗り物発明」や「後生への発明法の伝授」など、残された人生での5大目標を発表。命のリミットを告げられた86歳とは思えないほど、中松氏の言葉は熱を帯びていた。

デイリースポーツ 2014年6月27日 ドクター・中松、がん公表…余命1年半

何と、ドクター中松はがんである事を告白し、さらには自分の余命は2015年の年末までであるという衝撃的な発言をしました。ここの所のドクター中松を見てみると、トーク力は相変わらず良かったものの、動きが最近年をとっている動きで大丈夫かなと思っていましたが、まさかこのような状態になっていたとは驚きです。ちなみにこの前立腺導管がんですが、この東京警察病院と東大の共同論文によると「比較的稀な前立腺癌の一亜型」との事です。ある程度の治療実績はあるようですが、ドクター中松の現在の状況では打つ手がない可能性が極めて高い事が推測されます。

このような余命宣告を受けたドクター中松ですが、意気消沈した姿を見せる事はなく、「治療法がないのなら、手術したってしょうがないし、自分で発明するしかない。私自身の体を使って、前人未到の研究をやっていく」と実に発明家らしい発言をしています。また、がん研究一点のみに集中するのかと思いきや、「次世代乗り物発明」にも力を入れると宣言するなど、がん研究以外の分野にも発明の意欲を示している所が実にドクター中松らしいところです。

インディーズ候補でがんといえば、肺がん手術をするという話以降、具体的な動向が伝わっていない羽柴誠三秀吉や2014年の都知事選にがん治療で入院中なのにも関わらず、立候補した金子博が挙げられますが、ドクター中松がこの列に加わってしまうとは予想外でした。今後の体調の問題もありますが、今一度、立候補をして、その姿を見せてほしいものです。

*1:衆議院議員小林興起が設立した政治団体。結局、色々とうまく行かず、つばさ日本が選挙に出る事はありませんでした