Experiments of Actin

『インディーズ候補』(泡沫候補)の特徴的な選挙活動を中心に少し変わった選挙、政治関係の話題を取り上げているブログです。

山口節生、衆議院選から東京都知事選に立候補変更?

伝説的なインディーズ候補である山口節生が9月下旬に衆議院選挙埼玉15区での立候補を表明していた事は当ブログでも紹介していました。しかし、山口節生の予想と異なり、衆議院の解散はなかなか行われず、約2ヶ月経過しました。そして、やっと、衆議院が解散されましたが、衆議院選立候補表明時には行われる予定が無かった東京都知事選が行われるという事で気が変わったのか、山口節生東京都知事選に立候補表明をした、という情報を入手しました。

ただ、東京都知事選立候補表明というと、現在の時点であれば、インディーズ候補でも記者会見を行えば、何らかの新聞には取り上げられますが、様々な新聞のサイトを見ても、山口節生が立候補表明した、という話は見つける事ができません。とりあえず、記者会見は行ったようですが、掲載されていなかった理由はその記者会見で発言した内容が関係していました。

畠山理仁 @hatakez

候補宣言したと思いきや、供託金300万円の準備が出来ていないので、立候補しない可能性がある、と言い出しました。さすが、セッチーこと山口節生*1、絶好調だなぁ…、と思っておりますと、さらに驚くべき事が判明しました。

畠山理仁 @hatakez

自分の2つの通帳の残高を取り上げ、今の政治資金が3万円しかない事を暴露したのです。このような資金繰りの事情を述べ、立候補しない可能性がある、と答えた事から、おそらく、各マスコミも山口節生の立候補宣言を全く取り上げなかったのではないか、という事が考えられます。

なお、衆議院選の小選挙区の供託金も東京都知事選同様の300万円ですが、今回のこの発言から衆議院選の立候補表明時点で立候補の供託金のめどが全く立っていなかった事、また、約2ヶ月も経過しているのに、その間、政治資金を集めたり、貯めたりする事をしていなかったのではないか、という事を強く示唆します。そして、この3万円しかない状態から「学問と演説のみで絶対に政治家になる!」と当選に非常に強い意欲を示している辺り、やはり、山口節生はその辺のインディーズ候補とは格が違う事を見せつけています。

個人的にはドクター・中松が東京都知事選に立候補する話を取り上げた時にも述べた様に、無所属では政見放送が出来ない衆議院選より、無所属でも政見放送が出来る東京都知事選の方に立候補した方が面白いとは思うのですが、供託金300万円を調達できるのか、という立候補する以前の段階であり、ちゃんと供託金を確保して、立候補ができるのか、その辺りが心配な所です。

(2014年1月9日追記:2014年東京都知事選に立候補表明した時の山口節生の記事はこちらを参照してください)

*1:2011年の埼玉県議会選挙の選挙公報で"Go Go Setty"なる文言が書いてあり、セッチーが本人の望んでいる愛称と思われます