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Experiments of Actin

『インディーズ候補』(泡沫候補)の特徴的な選挙活動を中心に少し変わった選挙、政治関係の話題を取り上げているブログです。

福島未来ちゃん再登場

11月20日は震災で延期されていた福島県議会選の投票日です。

福島県の選挙といえば、8月7日の記事でも紹介したように福島未来ちゃんという選挙啓発キャラクターが存在する事が挙げられます。この福島未来ちゃんは2010年の福島県知事選に突如登場し、いわゆるお役所が作った萌えキャラとして話題になりました。そして、その後の2011年4月に行われる予定だった福島県議会選にも選挙啓発キャラクターとして登場する、と発表され、また話題になったものの、福島県議会選が震災にて延期、お蔵入りとなってしまいました。そのまま、福島未来ちゃんは過去の人となると思いきや、8月に行われた会津若松市長選、市議会選の選挙啓発ポスターに登場し、福島未来ちゃんを福島県がこれからも生かそうとしている事が判明しました。

そして、この福島未来ちゃんですが、ついに今回の福島県議会選にも選挙啓発キャラクターとして登場する事が決定したようです。

萌え系キャラ「福島未来」再登板 県議選啓発ポスター

12日に開かれた県選管では、県議選の選挙啓発ポスターの図柄も決定した。ポスターは、昨年の知事選で話題となった萌(も)え系キャラ「福島未来」が再登板、県議選を「福島を創る大切な選挙です」と、有権者に投票を呼び掛ける。
 福島未来は未来女子短大を卒業し、昨年4月に県に採用された20歳の県選管職員という設定のオリジナルキャラクター。知事選で、投票率の低下傾向が続く若者の投票を喚起するため採用した。4月の統一地方選でも「再起用」されたが、東日本大震災などで選挙が延期されたため、市町村選挙に活用されていた。
 今回は有権者に正対し、拳を握りしめ「未来の一票」と投票行動を促すデザイン。ポスターは1万1200枚印刷され、県選管の7地方事務局と県内市町村に配布、21日から公共施設などに掲示されるほか、各種啓発活動に活用される。福島未来はチラシやポケットティッシュ用の啓発グッズにも採用される。
(2011年10月13日 福島民友ニュース)

記事に出てくる写真を見ると、本来行われるはずであった4月のポスターと絵が異なっており、新たに描き下ろされた物である事が分かります。この事から福島未来ちゃんというキャラクターに福島県がかなり力を入れている事が推測されます*1。個人的にはこういうコンテンツはその場限りの使い捨てではなく、出来る限り長く使った方が良い、と思っているだけに福島未来ちゃんの続投はうれしい所です。

ちなみにこの福島未来ちゃんの話題以外にも福島県議会選に関しては話題がいくつかあるのですが、ちょっと性質が異なるので今回の記事はここまでにしておきます。

(11月14日追記:福島未来ちゃんの新しいポスターが公開されたようです。詳しくはこちら)
(2012年12月6日追記:2012年の衆議院選挙には福島未来ちゃんの妹の福島希望ちゃんというキャラが登場しました。詳しくはこちらを参照してください。) 

*1:ただ、8月7日の記事を参照していただけると分かるように、4月のポスターのデザインは8月の会津若松市長選、市議会選のポスターにそのまま流用されている事は付記しておきます。