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Experiments of Actin

『インディーズ候補』(泡沫候補)の特徴的な選挙活動を中心に少し変わった選挙、政治関係の話題を取り上げているブログです。

秀吉立候補!

一般の人にも抜群の知名度を誇る現代のインディーズ候補の1人、羽柴 秀吉(羽柴誠三秀吉)が大阪府知事選に立候補表明をしました!

http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201110130025.html
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/10/13/kiji/K20111013001811950.html

羽柴秀吉と言えば、まさに説明不要の大物インディーズ候補ですが、秀吉が普通のインディーズ候補より、さらに大物な点としては夕張市長選において、当選しそうになったという事でしょう。

2007年の夕張市長選に立候補すると表明した時は、いつもの結果に終わるだろう、と大半の人が思ったと思います。しかし、これらの予想に反し、秀吉は地元の支持を受け、何と当選した藤倉 肇に約350票差まで迫り、秀吉は次点に。しかも、秀吉の猛追に衝撃を覚えた、藤倉 肇が公明党に急遽支援を要請し、公明党側がそれに応じた、という事情があり、この公明支援が無ければ、秀吉当選という所でした。

そして、秀吉は満を持して、2011年の夕張市長選にも立候補します。しかも、反秀吉勢力が割れるような候補者の顔ぶれであり、秀吉有利、という衝撃的な噂が駆け巡りました。そして、何とNHK全国版の夕張市長選特集で秀吉は有力候補として大々的に取り上げられ、選挙戦の様子やインタビューが放送されるという、さらに衝撃的な事態にまで発展。さらに秀吉の事務所が生中継され、その事務所に「夕張守護代を命ずる 信長」という文字が書いてあるなど、2011年の夕張市長選はジェットコースタームービー張りの衝撃の連続となった事は記憶に新しいと思います。

ついに秀吉市長誕生か、と(一部の人が)息巻いていたものの、開票してみたら、大方の予想を裏切り、供託金返還ラインには届いたものの、かなりの差を付けられて敗北。そして、「バカな市民にかまっていられない」と宣言し、夕張から完全撤退*1。この事から秀吉の今後の動きが注目されていた所での、大阪府知事選立候補表明のニュース。以前より、大阪城を攻略する、と述べ、大阪府知事選や大阪市長選、衆院選大阪1区で立候補していた秀吉にとっては、2003年以来の久しぶりの大阪での選挙です。ただ、2008年大阪府知事選にも立候補表明したものの、土壇場で立候補しなかったという過去があり、この点が1つ心配という所ではあります。

なお、秀吉の職業と言えば、土建業や観光業を中心とする羽柴グループのトップである事は誰もが知っている所です。ただ、選挙報道における秀吉の職業は、その羽柴グループのトップを意味する「会社役員」と書かれる以外にも、「農業」としか書いていない事もあり、今回もこのような表記ゆれが存在するのか、気になる所です。個人的にはミサイル基地を作ろうとするなど、秀吉の活動範囲はあまりにも広大すぎるので、バカテスことバカとテストと召喚獣の「性別:秀吉」の如く、「職業:秀吉」としても良いんじゃないか、と思います。

(11月7日追記)秀吉ですが、肺がんが見つかったらしく、立候補を断念するようです。詳しくはこちらの記事を参照してください。