私が色々とやっております、同人サークル「国民補導聯盟」ですが、夏コミ新刊の原稿を印刷屋さんに入稿しましたので、今回の新刊のご案内をいたします。
- 8/14(日)東ペ18b 「国民補導聯盟」 (コミケウェブカタログのページにリンクしています)
新刊
- 補導聯盟通信 2016年夏号 (頒布価格500円)
- 伝説の桑絹村長選 村長選に202人も立候補者が出た村(過去作品の再販版)(頒布価格400円)
- 羽柴誠三秀吉 -彼はインディーズ候補だったのか-(Actin)
- 市議会議員選挙戦における所謂「選挙コンサル」の効用について(不明庵拙斎)
- 非常呼集!直ちに帰隊せよ(異界洋香奈)
- びすますのはなし。 (ようた。)
既刊頒布予定物(いずれも頒布価格500円)
私は今回の新刊「補導聯盟通信 2016年夏号」では「羽柴誠三秀吉 -彼はインディーズ候補だったのか-」を執筆しています。
今回のテーマは豊臣秀吉の生まれ変わりを自称し、各地の選挙に立候補、2007年の夕張市長選では1位と僅差の次点に食い込んだことで話題となり、2015年に死去した羽柴誠三秀吉こと本名 三上誠三です。羽柴誠三秀吉といえば、伝説的なインディーズ候補として取り上げられますが、20代の時に三上誠三名義で地元で立候補した選挙をはじめ、秀吉の選挙の状況を分析し、本当に彼は組織のないインディーズ候補であったのかという点に今回は焦点を当てています。
「補導聯盟通信 2016年夏号」の私以外の記事は地方議会選挙で選挙コンサルを利用した候補者の補佐をしていた人の視点で選挙コンサルについて分析した記事や自衛隊の体験記、漫画等を掲載しています。
また、「伝説の桑絹村長選 村長選に202人も立候補者が出た村」はすでに完売している「補導聯盟通信 2011年冬号」、および過去の再収録版である「補導聯盟通信アーカイブス」に収録していた同名の記事を再編集し、1冊の本にまとめたものです。内容は1960年の桑絹村長選に202人立候補者が出た事件を取り上げています。詳細については「補導聯盟通信 2011年冬号」の記事を参照してください。すでにこれらの本を持っている方には必要ないですが、まだお持ちでない方でご興味のある方はぜひこちらもよろしくお願いいたします。
(8/15追記: 新刊の内容に一部誤記がありました。大変申し訳ございませんが以下の記事を参照してください)
actin.hatenablog.com